「無印良品 木の家」といえば吹き抜け。そして吹き抜けにはシーリングファンがつきものです。
不要と考えるのであれば選択肢から外すこともできたのですが、設置してよかったです。
メリット
作動させておくことで想像以上に空気が循環されます。
シーリングファンは風向きが上向きか下向きか変更できます。
例えば夏場は下向きにすることで、リビングで過ごしている際、風が上から吹いてくることで涼しく感じます。逆に冬場は上向きにすることで、リビングで過ごす人に風が当たらないようにします。
しかし、我が家は風向きを夏場は上向き、冬場は下向きにしています。
夏場は上向きにすることで、1階に溜まりやすいエアコンの冷気を建物全体に行き渡らせることができます。冬場は逆に下向きにすることで、2階に溜まりやすい暖気を1階まで循環させることができます。一般的な使い方とは違いますが、我が家はこのほうが快適なのでそうしています。
たまにスイッチを入れ忘れる時があるのですが、その時は空気がこもっている言うか、とにかく動いていないことがよくわかります。このシーリングファンを設置して本当に良かったと思います。

デメリットと対処
デメリットは、羽根にホコリがたまると言うことですが、回転中は判別できませんし、たまにスイッチが切れて回転が止まった際に気づく程度です。見つけたらモップで軽く拭き取って終わりです。デメリットに感じるほどのものでもありません。

悩むポイント 費用は?AC?DC?
設置費用なのですが、我が家のシーリングファンは3万円で設置できました。
シーリングファンのモーターにはACタイプとDCタイプがあり、DCタイプの方が高価です。
一般的にDCタイプは静かで振動が少ないと言われます。風量の調節も細かくできるとのことですが、安いと言う理由から我が家はACタイプにしました。
特にACタイプでデメリットは感じません。回転していることを感じないほど静かです。風量の調節は3段階ですが必要充分です。

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