我が家は「無印良品 スチールユニットシェルフ」を本棚と使用しています。
これが意外と使い勝手が良いのです。
実はユニットシェルフを本棚として購入すべきか非常に悩みました。
悩んだポイントは以下3点です。
- 重たい本を載せても大丈夫?
- 本が横や後ろから落ちたりしない?
- 本を載せるにしては奥行きが深すぎない?
本棚探しをされている方で、同じようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
我が家では「スチールユニットシェルフ・スチール棚セット・ワイド・小・ 幅86×奥行41×高さ83cm」を2つ並べて使用していますが、次の3つのポイントをおさえることで、本棚としてストレスなく使えていますので、ご紹介します。
本の重さは棚板1枚につき30kgまで
カタログを見ると、棚板1枚につき、耐荷重が約30kgとされています。
私の所有する本の場合だと、本を棚の幅いっぱいに積んだとき、本の重さが24kg〜26kgになってます。
いちおう重さは配慮して収納しています。
棚板がたわむのでは?と心配もあったのですが、使用して1年経過し、今のところ変形はありません。
高さ17cm以上のブックエンドがあった方が良い
棚の端はバーがあるだけですので、低い本は、はみ出て落ちてしまいます。
薄い本も、少し斜めになったら落下してしまいます。
そこで、棚の端にはブックエンドが必要です。
しかし、このブックエンドも、サイドバーの高さ(およそ17cm)以上のものでないと、ブックエンドそのものがすり抜けて落下してしまいます。
そんなブックエンドを選ぶのもめんどくさかったですし、かつ、ブックエンドっていかにも文房具感のあるものが多くて、いまいちです。かといって、おしゃれなものだと高額です。
なので我が家は「無印良品 ポリプロピレンファイルボックス」に本を入れ、それを端に置いてブックエンドがわりにしています。また、このボックスには極端に薄い本や冊子などを収納し、散らかるのを防いでいます。
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奥行きは41cmを選ぶこと 背面ボードは無くても大丈夫
ユニットシェルフには奥行が25cmタイプと41cmタイプの2種類がありますが、さまざまなサイズの本を収納し、本以外にも収納することを考えたら、奥行41cmタイプをおススメめします。
なお、背面が補強バーしかないので、本が落下する心配があり、別売りの背面ボードを購入するか迷ったのですが、壁面に設置すれば壁が背面ボード代わりとなって本が落ちることはありません。
本を押しこんだとき、奥の壁に本の汚れやインクが付着したりしないか不安でしたが、あまり意識しない限り、本を奥に押し込むこともないので、背面ボードは不要と私は思います。
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まとめ
この記事では無印良品 ユニットシェルフを本棚として使う際のポイントについてご紹介しました。
ブログや雑誌で、ユニットシェルフの活用例は山ほど見かけますが、意外と本棚として使用しレビューされている方が少ない印象でしたので記事にしました。もし、いま本棚選びで悩まれている方がいらっしゃれば、ご検討の一助になれれば幸いです。
なお我が家ではユニットシェルフは本棚以外にも、キッチンシェルフとしても活用しています。
電子レンジやトースター、炊飯器を置くなどしてタフな使い方をしてますので、こちらももしご興味があれば一読いただければ幸いです。