トイレのスティックリモコンの詳細 品番:TOTO NJ1-CES998 T46

トイレ

「タンクレストイレを導入したいが、リモコンはどれにしよう」

新築を検討されている方の中にはこのようにお悩みの方がいらっしゃるのではないでしょうか。

我が家は以前の住まいではタンク付きトイレだったのですが、タンク部分が結露したり、タンク上部の手洗い部の掃除が面倒ということもあって、新築時は絶対にタンクレストイレにしたいと思っていました。

無印良品 木の家ではタンクレストイレを選択することができました。そこまでは良かったのですが、カタログ上からリモコンのタイプを選ばなくてはいけませんでした。

リモコンの選択肢は2つありました。
フラットリモコン仕様とスティックリモコン仕様です。

この点は非常に悩みました。

操作性や表示の見やすさではフラットリモコンが良さそうです。デザイン面では圧倒的にスティックリモコンが良いのはわかるのですが、何が困ったかというと、実物に触れて選ぶことができないことです。

TOTOさんのショールームに行けば触れられるのでしょうが、これだけのためにためにショールームに行くにも気が引けます。

結果として、私はカタログ情報だけで、スティックリモコンタイプを選んだのですが、この記事では同じように悩まれている方に向け、スティックリモコンの機能など詳細をご紹介します。

本記事を通じ、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

取り付け方は?

我が家は、トイレ内のタオルバーやペーパーホルダーと素材感を一致させたく、デザインの面からスティックリモコン仕様に決定しました。

壁面に設置台を固定し、リモコン本体を上からスライドさせて取り付けます。

機能は?

メインメニューが4つに分かれており、便座や温水温度も細かく設定できます。

ウォシュレットのノズルを掃除する際は、ボタン操作しノズルを吐出させます。便座の温め機能の節電設定などができます。

自動で洗浄する機能や、凍結防止機能、リモコンのボタン操作音の設定などができます。

洗浄水量の設定なども可能です。

電池交換は?

リモコンは単3電池2本で動作します。

交換頻度ですが、入居して3年経過しましたが一度交換した程度です。

仮にリモコンが使えなくても、トイレ本体の隠れた場所に操作ボタンがあり、水が流せるようになっています。

おわりに

我が家の場合、以前の住まいはタンク付きトイレだったため、リモコンもありませんでした。

いざタンクレストイレにして、リモコン操作で日々過ごしていますが、特に不満はありません。

デザインも非常にすっきりしていて、スティックタイプのリモコンにしてほんとに良かったと思っているのですが、もう少しプランニングの場面で詳細情報を知った上で選びたかった気持ちがありました。

今回はこれから新築を建てられる方でトイレ設備を選ばれているかたの少しでもお役に立てればと思い、記事をおこしました。その他、トイレ設備に関しては後悔した点も含め記載しています。

もし宜しければご覧いただけると幸いです。

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