バスルームには棚ではなくタオルバーを増設すべきです

バスルーム

どのご家庭のバスルームにも、シャンプーラックがあるのが一般的かと思いますが、あれって便利なように見えて、結構やっかいなものではないでしょうか?

まず、汚れが溜まるためこまめな掃除が必要になります。

また、棚があるが故に、何種類もシャンプーを購入したり、ケア用品をおいてしまってモノが増える原因になってはいないでしょうか。

我が家もかつての住まいには棚が設置してあったがために、上記のようなやっかいごとが起きていました。

そのため、新居ではいっさい棚は設置しないようにしようと考えていました。

とはいえ、最低限シャンプー、リンス、ボディソープと家族それぞれのボディタオルを置く場所は欲しい。

そこで我が家はタオルバーを増設することにしました。

これが狙い通り大正解。必要最小限のモノしか置けませんし、掃除も非常にラクなのです。

この記事では、バスルームに棚ではなくタオルバーを増設することのメリットと、設置する上で抑えるべきポイントをご紹介します。

もし、バスルーム内の設備についてお悩みの方がいらっしゃいましたら、お役に立てれば幸いです。

タオルバーを増設した理由

冒頭でもご紹介のとおり、以前の住まいのバスルームには棚が設置されていました。

そこにシャンプー等を置いていましたが、汚れが溜まることが非常にストレスでした。

また、棚があればその分だけ小物が増えるので、いっそのこと、棚は設けず、タオルバーを2本設置することにしました。

棚を無くすことの不安と対処

棚を無くすことで小物の置き場所に困らないか不安でしたが、いざ生活してみると、棚が無いならそれはそれでなんとかなるもので、汚れが溜まることも無くなり大正解でした。

我が家はタオルバーに無印良品のボトルラックを吊り下げて使用しています。

水もすぐ切れますし、見た目も非常に気に入ってます。

タオルバーの最適な高さは?床面から75cm以上にすべき

タオルバーの高さは、上段については床面135cm、下段については床面75cmの高さにしました。

こうすることで、下段のバーにボディタオルをかけても、タオルが床面に触れません。

上段にタオルをかけたとしても、下段のバーに干渉しません。

また、我が家は上段に無印良品のボトルラックを吊り下げて使用しているのですが、上段のタオルバーがこの高さだと、座ったままシャンプーボトルを操作することができるのです。

かつ、タオルバーが身体にぶつかることもない、ちょうど良い高さです。

入居して3年がたちますが、何不自由なく過ごすことができています。

おわりに

バスルームの棚をいっさい設けないというのは、最初こそ勇気がいる決断でした。

これまで、シャンプーラックがある状態で生活してきたので、不便が生じないか不安でした。

しかし、いざ棚を排除することで、掃除のストレスは減りましたし、棚が必要と感じれば、ラックを吊り下げればいくらでも対処ができるものでした。

現在新築をご検討中の方がいらっしゃいましたら、バスルームには棚ではなくハンガーラックの増設をされてはいかがでしょうか。

なお、我が家がハンガーラックに吊り下げているラックはこちらになります。きれいな見た目、丈夫なこと、シャンプーボトルがジャストサイズでおさまるところが気に入ってます。

合わせてご検討されてはいかがでしょうか。

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