キッチン腰壁の幅や高さについて最適なサイズをご紹介

キッチン

キッチンに腰壁を設置しようといざ検討すると、その幅や高さについて悩んでしまうのではないでしょうか。

使いやすい幅の最低ラインは?高さもどれくらいにすれば、リビングからの視線を遮りつつ使いやすさを損なわないでいられるか?

モデルルームに様々なサイズの腰壁が再現されているわけでもないので、完全に想像をもとに幅や高さを決定するしかないかと思われます。

私の場合、手元にあった皿やペットボトル、調味料容器の大きさを手がかりに、幅や高さを決定していきました。

結果として、幅16cm、床面高さ110cmとしました。

これが自分なりにもベストな選択をすることができたと思っております。

入居して3年が経過しましたが不便に感じたことはありません。

この記事では腰壁の幅および高さを決めた際のことをご紹介します。

サイズ感についてお悩みの方の少しでもお役に立てれば幸いです。

腰壁の幅は16cmが必要最小限かと思います

私は腰壁の幅について、料理を取り分けたお皿を安定して置けて、かつ、居住スペースを圧迫しない最小限の幅にしたいなと思っていました。

そんな幅っていったいどんなものか・・・

そこでよく使うお皿と30cm定規を手に取り色々と考えてみました。

一般家庭において、大きいお皿といっても直径24cmほどがいいところではないでしょうか。

そんなお皿を腰壁に置くとした場合、10cm幅だと流石に心細く、かといって、20cm幅とするのも余分すぎる感じがします。こんなふうに、定規とお皿を手に取りながら検討していきました。

結論、我が家のキッチン腰壁の幅は16cmとしました。

この幅であれば、大皿や鍋を載せても非常に安定感があり、かといって厚みがありすぎるというわけでもなく、必要最小限の幅を取ることができたかと思っています。

腰壁の高さは床面110cmが使いやすいです

腰壁の高さについては床面110cmとしています。

なぜ110cmにしたかというと、キッチンカウンターの高さを基準に、あと何センチあれば、キッチン周りの目隠しになるか考えた末の結果です。

我が家のキッチンカウンターの高さは85cmでした。ここから25cm高い110cmに腰壁高さを設定することで、調味料やペットボトル、油といった物をカウンター内に置いても全体を隠すことができます。リビング側からキッチンを見た際、カウンターにおいてある器具が見えなくなるのです。

加えて、お皿を置く際に手こずることのないちょうど良い高さです。

入居後3年経過しますが、不便を感じたことがありません。

おわりに

ここまで、私が新築を検討する際に悩んだキッチンの腰壁サイズについてご紹介しました。

まさかこんなことで迷うとは思ってもいませんでしたが、日々の生活の利便性にダイレクトに関わってくる内容ですので、熟慮しておいて良かったと思います。

結果として不自由なく暮らすことができています。もし、私と同様に、キッチン腰壁のサイズについてお困りの方がいらっしゃれば、この記事を通じ少しでもお役に立てれば幸いです。

なお、この他にも、意外と悩みが多かったポイントについて記事にしていますので、もしご興味がございましたらご覧いただけると幸いです。

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